Web Site
WEBサイトの立ち上げプロジェクト、サイトリニューアルなどのディレクションやデザインの経験があります。
意識情報フィールド研究所(CIF)
https://cif-institute.org
ページ数 約110ページ(サービス紹介約60P+会員ページ約50P)
プロジェクト期間 2022年6月〜10月
公開までのスケジュール
・企画/仕様設計 2ヶ月 ・制作期間 3ヶ月 ※最低限のページを抽出し、公開後も随時ページを制作を行なった
担当 ディレクション/デザイン/コーディング
チーム構成 3名 プロジェクトリーダー2名/ディレクター兼制作(本人)
使用ソフト・言語 Photoshop/スプレッドシート/Baglog/CSS(wordpress)
プロジェクトの目的・課題
スクールコミュニティ管理システム[スクマネ]で運営をしていたが、ページを制作する機能がなくみづらい。SEOが弱いという状況を改善させたい。というのが最大の目的。そしてユーザーが今何が新しい情報なのかがわからない。という声を改善させるのが課題。
課題解決・ディレクション
CIFの目的と差別化
TimeWaverセラピスト養成講座を行なっている競合他社との差別化を図るために、 ・量子物理学に基づいた理論が学べる ・意識情報についての講座やイベントがある など、他社にはないプロフェッショナルな人材の育成をアピール。 「CIF」というワードは貿易用語のため検索順位で1ページ目を狙うのは難しく、授業内容や検索語句として多い「TimeWaverセラピスト養成講座」創業者であり、業界第一人者である寺岡里紗をTOPページ出し「TimeWaver 寺岡里紗」で検索上位を目指す。
受講生にもわかりやすく
今募集中のカリキュラムや、CIFで受講が可能なものなどがTOPでわかりやすくするため、カード式のデザインを採用。
授業内容を見やすく
従来の会員ページではわかりにくいと指摘されていた、各カリキュラム毎に内容と受講詳細が1ページで見ることができるようフォーマット化したページを用意。受講生の増加を狙う。
リニューアル結果
「TimeWaverセラピスト養成講座」で検索順位1位。 「TimeWaver 寺岡里紗」で検索1ページ目に表示。 ユーザーのWordPressサイトからスクールサイトへの導線の確立。 新規ユーザーと既存ユーザーの両方がサイトに来るよう改善された。
TimeWaver
https://timewaver.jp/
ページ数 16P
プロジェクト期間 2021年9月〜2023年3月
スケジュール
・企画/仕様設計 3ヶ月 ・薬機法リサーチ 3週間/ページ確認依頼 2週間 ・制作期間 3ヶ月
担当 ディレクション/デザイン/コーディング
チーム構成 5名 プロジェクトリーダー1名/ディレクター兼制作(本人)/ライター1名/システムエンジニア1名/外部専門家(薬機法)1名
使用ソフト・言語 Photoshop/スプレッドシート/Baglog/CSS(WordPress)
プロジェクトの目的・課題
現行のページが薬機法に抵触するため改定を行う。TimeWaverのサイトが(社内に)複数存在するためユーザーにわかりにくい。広告での検索のみ上位表示のため自然検索でもTOP表示をさせたい。
課題解決・ディレクション
薬機法に抵触しないページ作成
薬機法についてのリサーチをし、基本的な構成の見直しを重点に置き、最終チェックを専門家に確認依頼をした。
販売店としての信用性とSEO
「TimeWaver」という検索語句で検索1位を目指す。そしてタイトルに「日本総代理店カウデザイン」を入れることで、ユーザーからの信頼度を増加させ、結果SEO対策へとつなげる。複数存在するページについては、リダイレクトをかけ1本化した。
ペルソナ設定を明確に
販売している製品の違いをユーザー側に理解してもらうために。ペルソナ設定を明確にし、システムごとにページを作成した。 ユーザーが製品イメージができるよう、分析項目や実際の分析画面なども掲載した。
episode
ミーティングでは、薬機法に抵触する語句「治す」「効能」などを使用せずにどのように製品魅力を伝えるか。量子物理学を元にしたシステム開発が製品の魅力で「波動」をどのようにわかり易く伝えるかが焦点で時間をかけた。複数のサイトをリダイレクトさせる作業について、システム管理者が初めての担当だったため、プロジェクト後半でスケジュール確認をし、サーチコンソールでの確認も含め予定公開日より2,3日前倒しに変更し、もしもの時に備えた。
リニューアル結果
販売している製品ごとにページを設け、ペルソナ設定をしたことでユーザーの目的がページビュー数にも反映される結果が現れた。 サイトの信用性が高まり「TimeWaver」での検索が1位に上昇。広告なしの期間でも自然検索でサイトへの流入がされるようになった。
舞浜ホテルファーストリゾート
https://www.maihamahotel-firstresort.jp/
ページ数 約200ページ(サービス紹介ページ約140P+予約ページ約60P)
プロジェクト期間 2018年12月〜2019年10月
スケジュール
・企画/仕様設計 8ヶ月 ・制作期間 8ヶ月 ※ワイヤーフレームと制作期間はほぼ同時進行。変更箇所が少ないページより着手。
担当 ディレクション
チーム構成 8名 プロデューサー1名/プロジェクトリーダー兼ディレクター(本人)/デザイナー兼コーダー3名/システムエンジニア2名/外部カメラマン1名+外部制作会社
使用ソフト Photoshop/DreamWeaver/Excel/html/css
プロジェクトの目的・課題
ホテル名称の変更(リブランド)に伴うサイトリニューアル。URLも変更のため、SEOの継承とユーザー数の減少と予約数を落とさない工夫が必要。現行の名称の使用期限がリニューアル後3ヶ月と決められておりリダイレクト期間も3ヶ月という限定期間で行う。 売上が宿泊7割を占めるホテルだが、SNSなどの外部流入でレストラン部門をはじめとする他の部門への導線もほしい。個性あふれるホテルの客室や東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルという特徴をアピールしたい。 現行サイトを運用しながらのサイトリニューアルプロジェクト。
課題解決・ディレクション
ホテルのイメージビデオの採用
ホテルの特色や魅力をユーザーにわかりやすく伝えるために、イメージ動画を制作。外部に動画撮影と編集を依頼しTOPページのファーストビューに挿入した。
宿泊ユーザー向け日にち検索機能追加
宿泊のお客様の多くは旅行スケジュールが決まっている方が多いので、予約システムの「日にち検索機能」をTOPページや宿泊、客室ページに追加しユーザビリィーを強化した。
SNSなどからの外部流入を強化
SNSからの流入が多かったため、instagramに掲載したプランが見つけやすいよう、TOPページに露出する箇所を作った。
予約完了までのユーザビリティ改善
宿泊予約の予約完了までのクリック数を減らすために、サービスページに予約システムのプラン内容を吸い上げて表示させた。 プラン更新作業も減る利点も生まれた。
ディズニーオフィシャルホテルの利点やホテルの魅力
東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの特典やパークから近い利点のアピールを強化。 また、ホテルの魅力である個性あふれるコンセプトルームや、定評のあるレストランの露出を図り宿泊客の増加を狙う。
SNSやメルマガ、広告でリダイレクト期間をカバー
リダイレクト可能期間が3ヶ月と短いため、サイト公開日より逆算して6ヶ月前よりSNSや広告でのリブランド告知を決行し認知を広げた。
リブランドした後も来館数を減らさないよう、SNSやメルマガは欠かさず配信し、ファン層を現行から減少させないようにした。
リニューアル結果
SEOの継承が予定通り行き、ユーザー数の落ち込みは想定内に収まり新ページへの移行が完了した。 TOPページへのSNSやメールマガジンに露出したプランのカードを置くことによりユーザビリティが上昇し、外部流入による予約数が増加した。 ホテルの特色でもある客室のアピールにより自然検索による客室への流入が増加、ページビュー数も増加した。 サイトユーザー数 1ヶ月約30%増 レストラン部門1ヶ月約7000〜9000PV達成(40%増)
プロジェクトで苦労したこと
各部門からのヒアリングのため構成の段階でのミーティングを多めに設置した。日々のホテルのサイト運用と並行してのプロジェクト管理、メンバーコントロールが大変で、スケジュール後半ではスケジュール見直しを余儀なくされた。技術的に内製では難しいところは外部制作会社のエンジニアに依頼をかけた。サイトからの予約は24時間で売上が直結しているため、リンクミスなどが無いように再三に渡りチェックし公開をした。